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一般的には5~6歳を過ぎても月に数回以上おねしょをすることを夜尿症と呼びます。6歳児の10~20%、10歳児で5%、中学生で1~3%程度見られると言われています。
という事は、小学校高学年でもクラスに1~2人はいそうですが、意外に相談を受ける件数は多くありません。
夜尿症のお子さんをお持ちのお父さん、お母さんはもしかしたらこんな事を考えているのかもしれません。

・命に関わるわけではないし、ネット等で見ると無治療でも年々減少していくと書いて
あるし、まだ受診しなくていいか。
・親も夜尿症だったけど自然に治ったからきっと大丈夫(遺伝傾向がある)。
・気にはなっているが、そもそもどこで相談すればいいか分からない。

では、夜尿症に関して受診するタイミングはいつが良いのでしょうか?
よく言われるのは“小学校になっても夜尿があったらお医者さんに相談しましょう。“です。
それに加えて知っておいて頂きたいのは、“少なくとも本人がおねしょは恥ずかしい、治したいと思い始めたら受診して下さい。”という事です。
なぜかと言うと、夜尿症のお子さんは劣等感を感じて自分に自信が持てなくなる等、人格形成に影響が出てしまう事があると言われているためです。
受診したからといって劇的に夜尿が治るとは限りませんが、夜尿症のお子さんに“自分はおねしょを治すためにがんばっているんだ”という前向きな気持ちを持ってもらい、周囲がそれを褒めてあげるだけでも受診する意義はあるかもしれません(それだけで急に夜尿の頻度が減るお子さんもいます)。

受診された場合は、まずは夜尿症についての詳しい説明を致します。また普段の生活リスムや夜尿が治りにくい特別な原因がないかを把握するために、お話を聞かせて頂きます。そして食事や水分摂取に関するアドバイスをして、少し経過を見ます。
すぐに薬物療法を開始するというわけではありません。

これまで気にはなっていたが何となく様子を見ていた方、気にしていなかったがこちらを読んで気になり始めた方、まずは話だけでも聞いてみたいという方でも構いませんので、お気軽に御相談下さい。